他の行政書士が気づいていない仕事がある
行政書士の一般的な業務は、
行政書士の方は知っていると思いますが、
行政書士で収入がある方の中には、
一般的に知られていないことで 稼いでいる人がいるようです。
他の行政書士が知らない分野で
詳しい分野を設けることも 行政書士としては必要でしょう。
建設業許可申請の業務をしていない私には、
建設業許可申請に関する仕事は、
新規と更新の書類作成しかわかりません。
ですが、
建設業許可申請に関する仕事は、
役員の変更等の記載事項に変更があった場合にもあることを
私は知りませんでした。
そういうことが、仕事を逃してしまう事になってしまいます。
建設業に詳しくなれれば、
建設業許可申請以外に
〇〇関係の書類 や 特殊な建設請負書の作成など、
建設会社の内部の中で必要な書類の作成も
手掛けられるようになる場合があります。
建設業の専門の行政書士になれると
収入も上がるのではないでしょうか?
建設業関係だけでも、
自分だけの職業領域を見つけられると
稼げるようになると思います。
他の行書の知らない業務
問題が多い物事は、研究し甲斐があり、
独自の仕事になるかもしれません。
そういう情報は、見つけにくいので
自分で探し出さなければなりません。
見つけることが大変でしょうが、
新しい分野 や 一時的な仕事は、
競争が少ないので やりやすいかもしれません。
例えば、行政などの補助金は、ある一定の問題の解決に対して、
一定期間だけもらえるお金ですよね。
行政によって、業種によって、何かの事情に対して
もらえることがあります。
そういう補助金や助成金の申請代行を
主に行っている行政書士もいます。
ある新規開業した労務士の方で、
給付金申請を手掛けていた人がいました。
一定期間だけ募集している何かの給付金申請に
詳しいことを売りにしていました。
私もある市の空き家建物の 補助金申請をしたことがあります。
一時的な募集だったので、その市ではもうできませんが、
一回助成金の申請をするとなんとなく、
他の助成金申請もできるような気がしました。
他の市の行政書士が 知らない業務はあります。
補助金等の申請の仕事は、お客さんがお金をもらえるので、
報酬はもらいやすいと思います。
そういう補助金や給付金を
紹介して収入を得ている人もいるんです。
一定の期間だけ、一定の職業だけ、一定の地域だけの
補助金や助成金があります。
行政に出す書類は行政書士の仕事です。
行政書士の資格の生かし方
行政に出す書類や公的な書類の作成が
行政書士の主な仕事ですが、
書類作成の他にも、
行政書士ができる仕事はあるんじゃないでしょうか?
詳しく話すと誰かに迷惑がかかるのでちょっとだけ書かせてもらいます。
独身一人暮らしの人に対して、
最近は死後委任契約の仕事があることが、
知られるようになりました。
死後委任契約の本もたくさん出版されています。
これに似た業務に遺言の要件がある遺言執行人という仕事がありますが、
ちょっと内容が違う点があります。
死後委任契約と同じように
以前からある業務をちょっと変え、
似た業務を考えだし、または、
それに付随してできる仕事を探しだせないかを
考えてみるといいです。
一人暮らしの高齢の方のサポートに関係しては、
比較的新しい分野の仕事なので
行政書士にもできる仕事があるのではないでしょうか?
他の行政書士が知らない行政書士ができる仕事、
行政書士を利用した仕事は、
あります。
行政書士は、企業内にも、企業と企業の間にも、
コンサルト業務としても、できる仕事はあるんです。
行政書士の資格をうまく生かして、稼いでいる人はいるのです。
それができないと、
開業しても行政書士をやっていくのは難しいのかもしれません。
それは知られていないし、やっている人も教えていないと思います。
単に看板出しただけでは、仕事はない、と思います。
ほんの一部の行政書士でしょうが、
みんなが知らないことで、けっこう稼いでいる行政書士がいるって、
時々聞きます。
私もそれを見つけたいと思っています。