行政書士は何をする人か普通の人は知らない。いちいち説明する

行政書士は何をする人か知らない

行政書士は、何をする人なのか? 普通の人は ほとんど知りません
行政書士を やっている私自身も
どんな仕事ができるのか わからない部分もあります。
人から聞いて、
「こんなこともできるのか」なんてこともあります。
ですから、普通の人なら
行政書士は どんな仕事をする人なのか知らないのも 当然です。

建設業許認可を頼んでいる建設業者の方は、
行政書士の仕事を知っているかもしれません。
でも、役員変更など許可を受けた内容について、
変更があった時にも
書類を提出する必要があることを
知らないかもしれないので、
教えておく必要があるでしょう

車屋さんなら、車庫証明、登録の仕事も理解してくれていますが
顧客が住所変更したり、相続が起きたりした時のことも
こちらで できることがあること
新人の営業マンにも 教えておく必要があるかもしれません。

開業間もない建設業者の方や、
新人の自動車の営業マンの方は、
行政書士が こんなことまでできる
ということを知らないかもしれません。

これらの方に廃棄物の運搬車の許可や
変更届が必要なことを知らせておくと
仕事が来るかもしれないんです。

行政書士の仕事を知らない

何ができるのか、いちいち説明する

また、行書の仕事に関わるような会社に勤務している人が
知人にいれば、
その人たちに、
自分ができる仕事のことは説明していないと、
仕事が取れません。
何ができるのか、こんな時にはご依頼くださいと、
いちいち細かく説明しないと
わかってもらえないんです。

説明する女性

お金を貸した時には、消費貸借契約書が必要です。
土地を貸したときには、賃貸契約書が必要です。
従業員を雇った時には、雇用契約書が必要です。
こういう時には、こんな書類を作成する必要があって
それを作る仕事をしているんだ
ということを いちいち説明しないと仕事がもらえません

だからといって、
いつも会うたびに、自分の仕事の説明をされ、営業されたら、
友人だっていやになるでしょう。
こっちも、いちいち説明するのは面倒です。
この辺の度合いが難しいです。

仕事内容を書いたHP作って、友人知人にURLを教えても
読んでくれませんよ。
行書の仕事内容を理解してもらうのは難しいです。

その為、日常生活の中から、人に会った時に、
なにかで困りごとがあったら、
どんなことで困っているのかよく伺って、
自分のできる仕事はないかを考える必要があると思っています。
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