インターネットやAIで仕事がなくなる。心配な士業

AIで士業の仕事はなくなるか心配

パソコンのおかげで 行政書士も 税理士も 司法書士も、
士業は 仕事が楽になりました

しかし、そのパソコンのせいで、仕事がなくなってしまいそうです。

電子申告や 国税庁の無料申告サイトができたので、
税理士は、もういらない?…
ネット環境により、労務士も司法書士も、いらなくなる
なんてことをいう人が増えているようです。

労務士でいない者でも、労務士になりすまして
ネットで書類を作成できます。
電子申請ができる場合もあります。

こんなことになると
苦労して勉強した人がバカみたいです。

インターネットの影響で、必要がなくなる士業は
確かにあるのではないかと思われます。

インターネットで士業は なくなる

行政書士も同じように
ネットやPCの普及により なくなるか心配です。

また、インターネットに関係なくても
行政書士の仕事は なくなる場合があります。

行政書士の事務所は、
昔は免許センターの所にたくさんありましたが、
もうその場所には、ほとんど行政書士事務所はありません。
自動車の名変なども、
ディーラーの営業マンがやるようになったようです。

行政書士は 終わりか?
行政書士は 仕事がない?なんてことも
普通に言われているので、すごく不安になります。

 

インターネット申請で仕事がなくなる

電子申請もできるし、
法律的なことで困った時に、ネットで調べられるので
行政書士の必要性は、減るかもしれません。

ですが、行政書士は、
時代の変化にともない 新しい業務も出てくるので、
従来のやり方や 今までの業務はなくなっても、
行政書士は やっていけるかもしれません。

昔にはなかったような補助金の申請も
新たに出てきています。

一人暮らしのサポートなど
昔は行政書士の仕事としては、
あまりなかったのかもしれません。

独身一人暮らしの人が増えたせいなのか、
遺品整理という仕事もでてきました。
中古販売をやる人も増えたので、
古物商の相談や依頼も多くなったようです。

インターネットで何でもできる

労務士や司法書士は、心配がない?

インターネットによって 社会保険の手続きは
社会保険に詳しくなくても できる ようになりましたが、
社会保険の加入が かなり強制的になったし
会社が 雇用の問題にも 苦しむようになってきているので、
労務士の必要性は 依然より増したのではないでしょうか?

司法書士は、相続登記の強制化、
相続人不在の仕事などの仕事が増えて、
かなり忙しい のではないでしょうか?

それに比べて、税理士は、廃業する事業者ばかりで、
顧問先になる事業者は 減る一方です。

個人事業は、国保がすごく高く国民年金なので
個人事業を始めたがる人は 少ないでしょう。
社会保険の事業者負担の重圧のこともあり、起業する人もいないので、
会計事務所は、仕事がなくなっているのではないでしょうか?

パソコンやインターネット、AIにより
仕事がなくなる事業もあれば、仕事が増えている事業もあります。

昔は、パソコン業者やソフト開発の会社なんか
ありませんでしたからね。

なにかの状況次第で 新しい仕事が出てくるかもしれません。

そして、士業でも、AIの影響を受けない仕事ができれば、
AIをそんなに恐れなくても済むかもしれません。

 

 

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