社会状況の変化に伴い新しい仕事が発生する
行政書士の仕事は、大変範囲が広いので、
自分がやりたい業務、できる業務の 他にも
できる仕事 や 面白そうな業務はないかと、
私は、いつも考えています。
今まで建設業の許可をとらないで、建設業を営んできた事業者も、
建設業の行政の監視がきつくなってきたり、
仕事の幅を広めようとする建設業者は、
建設業許可も取らざるを得なくなります。
労働法や保険法により、人を雇う会社に対して、
従業員の保護をきつく求められていますので、
募集要件も、雇用契約書の書き方も
慎重に考える必要がでてきます。
何かの起業補助金ができると、
その申請の依頼がくると予想できます。
行政書士は、社会情勢や法改正によって、
常に新しいが仕事ができる 発展的な仕事であると思います。
その変化を察知して、
常に自分の仕事に結びつけられないかと
考えるようにすべきだと思います。
インターネットや趣味より仕事を作り出す
インターネットにより 経済状況も 生活状況も
大変変わってきました。
そして、自車が高くなっていますので、
中古車の需要も多くなってきたようです。
インターネットを通じての中古車の個人売買も 多いそうです。
その為、車に関心がある人は、
副業で、中古車の売買をやれるようだ
ということを知りました。
そういう人を見つけ出せれば、
名義変更や車庫証明の仕事が取れます。
なんなら、自分が中古車販売の仕事もできるのでは
と思った時がありました。
オートバイも 中古は高いです。
オートバイも 生産しなくなった古いバイクは
高値で売却されています。
値が上がりそうなバイクは
バイクが趣味の人にはよくわかるのです。
そういう自分の趣味に関係のあることを
行政書士の仕事に関わらせれば
行政の仕事がもっとたのしくなります。
中古車販売にも、古物商の免許が必要なので、
古物商の仕事もできるようなります。
そして、車の個人売買をやっている人に会ってみると、
中古車販売をやるような人は、
自分で、名義変更や車庫証明などの書類は
書けてしまうので、
行政書士の出番はなさそうだ
ということを聞きました。
がっかりでしたが、
「また次のことを見つければいい」
と気持ちを切り替えました。
行政書士の知識を利用して、こんなこともできるのか?
ということをやっている人がいるようです。
インターネットにより
新しい仕事を作り出している人もいます。